1950年代のパール番長はこの方

真珠のネックレスの着こなしは、欧米の方が装身具としてまとってきた歴史が古く、古いお写真などから学ぶことがたくさん。




エレガンスの帝王ともいわれた、ムッシュ・クリスチャン・ディオール氏の洋服にもパールはよく合ったようで、当時の画像などを見るとモデルさんが着けているのはもちろん、ディオールメゾンの女性たちもよくパールをまとって登場しています。


その中でもこの方、マルグリット・カレ。

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こちらの方は本当にパールがお好きなんだろうな、と思うほど、数種のサイズを使って素敵な着こなしをされています。 この画像は、ムッシュディオール亡き後、そのメゾンを継いだ若き日のイヴ・サンローランと



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こちらもやはり後のディオールのデザイナーと。 さきほどの画像より少し大粒のパールをしている様子ですね。


この方はあまりロングネックレスをしていません。

おそらくインパクトのあるお顔立ちには、お顔に近いところに迫力パールの重ね付けが、ご自身に最も似合うと分かっていらしたのではないでしょうか・・・。


50年代頃のパールの着こなし、大好きなのでまたいろいろ集めてご紹介したいと思います。



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